がん を治す・遺伝子ミネラル療法

(がん 対策基本法 対応)

末期でも遅くはない

ミネラルが免疫細胞を強くすると言う事は、もう常識になりました。
ミネラルの一種・カルシウムが がん を予防すると言うヤフーの最新ニュース

難病に対してミネラルの効果を発表した熊本大学のページ(2003年6月)
中国・台湾ではSARSウイルスにも効果がある事が確認されました

当ページは千数百年に亘り全ての時代の政権に入り国にご奉仕し申し上げて来た家の
藤原流の深谷が管理 運営するものです。千数百年間とは信じられないでしょうが本当です。
たくさんの末期ガン患者が改善している体験談これも本当です

 

薬事法との関係 患者を救い 国を救う遺伝子ミネラル  
医師紹介 ミネラルの必要性につい
ご案内(診療所・健康本) ミネラルの効能及び作用
末期がん お問い合わせ は、お気軽に

  遺伝子ミネラル療法を施している日本では唯一の診療所です(微量ミネラルを調合した液体)

診療所には 手術出来ないと言う事で医者に見離された たくさんの がん 末期患者のご家族からの相談があります。
がん 治療としては 診療所はメスに代わって 微量元素を使用した遺伝子ミネラル療法を施しております。
遺伝子そのものを いじるものではありません。
かかりつけの病院に入院中の方も当ミネラル療法を取り入れると副作用に苦しまなくて済む人が多い。
このミネラル療法の費用は 月に2〜3万円です、ただ それだけです。

そもそもミネラルは人体構成の元素であり、命のみなもと なのです。
生命は海から発生し、数千万、数億年と進化し続け、強いもの、 抵抗力があるものだけが生き残って来ました。
人類はその1つです。

その人間は免疫システムを確立し 免疫細胞によって殆んどの病気に 対して抵抗力を持っていることがわかってきました。
そして免疫システムが正常に働いているうちは、難病であるエイズも 発病しません。
しかし、年と共に抵抗力がなくなると発病する事が わかって来たのです。
若者に がん 患者が少ない事で理解出来るものと思います。 人は生まれつき がん 細胞を殺す能力を持っているのです。
その免疫を左右するのが遺伝子ミネラル(微量元素)です。
がん 細胞は毎日5000個も出来ているのです、免疫力が強いうち(若者)は全て殺すので発症しません。
ですから 悪い所を切除しても 放射線で焼き切っても またガンにかかるのです、再発は防げません。
免疫力を強くしなければ この先 数十年 体を切り刻むだけです。どんどん遺伝子ミネラルを摂ることです。
特に日本人は この40年間にミネラル欠乏症になりました。

不足したものを補えば改善されるのは当たり前なのです。
ミネラルが補充されると、NK細胞が劇的に活性化され結果として腫瘍細胞、結石細胞を排除するわけです。
ですから がんなら 肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、乳がん、 子宮がん、卵巣がん、前立腺がん、 食道がん、
膵臓がんなど 全ての がん に有効です。

残念なのは殆んどの医者はミネラルが「生命のみなもと」であることに 気付いていないことです。
又、一般の方は
医者にはどんな方法でも病気を治せるのであれば 手を尽してもよいと言う使命が与えられているのを知 りません。

一種の免疫療法ですので殆んどのガン に効果を発揮します。 充分に遺伝子ミネラルが補充されていれば 発病自体を防ぎます。

*診療所は 難病(がん も含む)の治療を主に行っています。がん 治療には ミネラル(鉱物)が関係しています。

 

 

お勧めリンク

 

◎がんとは

がん とは遺伝子がうまく機能しない為に起こる病気です。
人間の体は、60兆個もの細胞のかたまりで出来ています。それらの細胞は遺伝子と呼ばれるものによって働きを
制御されています。 細胞の中には、一度成熟すると もはや分裂しなくなるものも ありますが、消化管粘膜や皮膚、
血液細胞等多くの細胞では、どんどん分裂して自分と同じ細胞を作る一方、がんが治る 新しい機能をもった細胞を作っています。
又、そこでは古い細胞は壊されていくといったことが 繰り返されています。
細胞は通常その数を増やす必要が生じた時だけ、一定の法則に従って分裂増殖します。これによって
身体を健康に保つことができるのです。
細胞の複製を正しくコントロールするための遺伝子が障害を受けると、その結果、無秩序に細胞が 増殖します。がんが治る
もし必要がないのに、細胞が勝手に分裂増殖すると、大量の組織が生じます。これが“がん 細胞”です。
がん はそれが発生した細胞ごとに分類されるため、百以上のがん の種類があります。
遺伝子が障害を受けるということは遺伝子を作っているDNAと呼ばれる遺伝子の設計図の情報を
書き換えられてしまうことを意味します。
尚、ごく一部のがん は遺伝します。変異は生殖細胞まで持ち込まれ、世代から世代へと受け継がれ、
体全体の細胞の中に存在することになります。しかし、殆どのがん は、日常生活の中で起こる偶発的な
変異によって引き起こされます。例えば細胞分裂の過程での複製の間違いや、放射線や化学物質の
ような環境要因による障害を受けた場合があります。
がん 細胞は増えるに従って発生した臓器の周囲の臓器や血流・リンパ流等に乗って遠くの臓器にも拡がり、
細胞が弱っている部位を見つけると、そこに定着して増殖を始めます。これががんの転移です。
そしてがん 細胞によって作られたしこりを腫瘍と呼びます。腫瘍には良性と悪性があります
良性腫瘍は身体の他の部分に広がることも、生命を脅かすこともありません。
多くは外科的に切除されますが、再発することは 殆どありません。
がん とは悪性腫瘍のことです。悪性腫瘍には次の三つの特徴があります。
・浸潤:周囲の健康な組織や器官に染み込むように発育し破壊します。
・転移:がん 細胞が腫瘍から分かれて、血管やリンパ系に入ることがあります。その結果、身体の がんが治る 他の場所に広がり、
 新しい腫瘍を作ることを転移といいます。
・再発:原発腫瘍を切除しても、すでに がん 細胞が全身に広がっている場合や、切除した場所に
 がん細胞が残っている場合、がん が再び発現することがあります。

言葉の定義

悪性腫瘍がん とも呼ばれるが、悪性腫瘍と がんを同じ意味で使う事には異論もある。なぜなら腫瘍という言葉は
塊(固形がん)を表しているが、白血病などの一部のがん は塊を作らない場合があるからである。また がん
悪性新生物とも呼ばれる。これはもともとmalignant neoplasmの訳語として作られた言葉で、malignant「悪性の」、
neo「新しく」、plasm「形成されたもの」を意味する。したがって時々見かける「悪性の新しい生物」という解釈は厳密には
誤りである。(平仮名の)がん には(漢字の)(=癌腫)、肉腫、白血病および悪性リンパ腫等が含まれる。一方、
漢字の癌は癌腫と同じ意味であり、肉腫や白血病等は含まれない。「がん、癌」は主に臨床で、「悪性腫瘍」は主に
病理学などで、「悪性新生物」は主に統計学で使用される傾向がある。以上を纏めると

がん≒悪性腫瘍≒悪性新生物⊃(癌≡癌腫∨肉腫) となる。

医学分野ではただ「悪性」といった場合には悪性腫瘍を意味する。

逆に、「良性疾患」といった場合にはあくまで悪性腫瘍以外の疾患であるという意味であり、
必ずしも治療が容易ということを意味しない。

なお、英語で「癌」を表すcancerは、乳がんの腫瘍が蟹の脚のような広がりを見せたところから、医学の父と呼ばれる
ヒポクラテスが蟹の意味であるcancerと名づけたと言われている。

 

疾患概念

悪性腫瘍は腫瘍の中でも浸潤性に増殖し転移するなど悪性を示すもののことである。

人の身体は約60兆個の細胞からなっている。これらの細胞は、正常な状態では細胞数をほぼ一定に保つため、
分裂・増殖しすぎないような制御機構が働いている。 それに対して悪性腫瘍は、生体の細胞がコントロールを失って
無制限に増殖するようになったものである。こうしてできた異常細胞の集団が腫瘍であるが、この腫瘍が正常組織との間に
明確なしきりを作らず浸潤性に増殖していく場合、悪性腫瘍であると言える。

悪性腫瘍の生物学的な性質は個々の腫瘍によって異なるが、発生母地となった臓器によって一定の傾向がある。
しかし、どのような性質を持っているものであれ多くの場合は以下のような機序で生体の生命維持に重大な支障を来し、
多臓器不全や身体の衰弱でしばしば死を招く。

 

がん 発生の機序(メカニズム)

全てのがんは、遺伝子の突然変異によって発生する。

身体を構成している60兆の細胞は、分裂・増殖と、「プログラムされた細胞死」(アポトーシス)を繰り返している。
正常な状態では、細胞の成長と分裂は、身体が新しい細胞を必要とするときのみ引き起こされるよう制御されている。
すなわち細胞が老化・欠損して死滅する時に新しい細胞が生じて置き換わる。ところが特定の遺伝子(p53など、
通常複数の遺伝子)に突然変異が生じると、このプロセスの秩序を乱してしまうようになる。すなわち、身体が必要
としていない場合でも細胞分裂を起こして増殖し、逆に死滅すべき細胞が死滅しなくなる。

このようにして生じた過剰な細胞は組織の塊を形成し、腫瘍あるいは新生物と呼ばれる。腫瘍には良性(非がん性)と
悪性
(がん性)とが存在する。良性腫瘍は、稀に命を脅かすことがあるが、身体の他の部分に浸潤せず肥大化も見られない。
一方、悪性腫瘍は浸潤・転移し、生命を脅かす。

全ての遺伝子の突然変異が がんに関係しているわけではなく、特定の遺伝子(下述)の変異が関与していると
考えられている。また、発癌には多段階発癌説が提唱されている。すなわち、癌に関与する因子ならびに癌に至る
プロセスは単一ではなく、複数の遺伝子変異などが関与すると考えられている。

 

< align="left"> がん発生に関与する遺伝子群

現在、がん 抑制遺伝子といわれる遺伝子群の変異による機能不全がもっとも がん発生に関与しているといわれている。
例えば、p53がん抑制遺伝子は、ヒトの腫瘍に異常が最も多くみられる種類の遺伝子である。p53はLi-Fraumeni症候群
 の原因遺伝子として知られており、また、がんの多くの部分を占める自発性がんと、割合としては小さい遺伝性がんの
両方に異常が見つかる点で がん研究における重要性が高い。p53遺伝子に変異が起こると、適切にアポトーシス(細胞死)や
細胞分裂停止を起こす機能が阻害され、細胞は異常な増殖が可能となり、腫瘍細胞と がんが治る なりえる。p53遺伝子破壊マウスは
正常に生まれてくるにもかかわらず、成長にともなって高頻度にがんを発生する。
p53の異常は ほかの遺伝子上の変異も誘導すると考えられる。p53のほかにも多くの がん抑制遺伝子が見つかっている。

一方、変異によってその遺伝子産物が活性化し、細胞の異常な増殖が可能となって、腫瘍細胞の生成につながるような
遺伝子も見つかっており、これらを がん 遺伝子と称する。これは、がん抑制遺伝子産物が不活性化して細胞が
がん化するのとは対照的である。がん 研究はがん遺伝子の研究から がん抑制遺伝子の研究に重心が移ってきた
歴史があり、がんが治る 現在においては がん 抑制遺伝子の変異が主要な研究対象となっている。

 

分化度

人を構成する60兆とも言われる細胞は、1個の受精卵から発生を開始し、当初は形態的機能的な違いが見られなかった
細胞は各種幹細胞を経て組織固有の形態および機能をもった細胞へと変化してゆく。この形態的機能的な細胞の
変化を分化という。細胞の発生学的特徴の一つとして、未分化細胞ほど細胞周期が短く盛んに分裂増殖を繰り返す
傾向がある。通常、分化の方向は一方向であり、正常組織では分化の方向に逆行する細胞の幼若化(=脱分化)は、
損傷した組織の再生などの場合を除き、発生しない。

しかし、がん細胞は特徴の一つに幼若化/脱分化するという性質があるため、その結果分化度の高い(=高分化な)
がん細胞や、ときには非がん組織から、低分化あるいは未分化な がん細胞が生じる。細胞検体の検査を行った時、
細胞分化度が高いものほど臓器の構造・機能的性質を残しており、比較的悪性度が低いと言える(但し、 インシュリノーマ
等の内分泌腺癌など、例外はある)。また、通常は分化度の低いものほど転移後の増殖も早く、がんが治る 治療予後も不良である。

化学療法は、特定の細胞周期に依存して作用するものが多いため、細胞周期が亢進している分化度が低い が んほど
化学療法に対して感受性が高いという傾向がある。なお、腫瘍細胞への作用原理・特性などは化学療法の項に詳しい。

 

がんの発生に関与する要因

「がんの発生機序」の項で述べたように、悪性腫瘍(がん)は、細胞のDNAの特定部位に幾重もの突然変異が
積み重なって発生する。突然変異が生じるメカニズムは多様であり、全てが知られているわけではない。突然変異は、
通常の細胞分裂に伴ってしばしば生じていることも知られており、偶発的に癌遺伝子の変異が起こることもありうる。
それ以外に、発癌の確率(すなわち遺伝子の変異の確率)を高めるウイルス、化学物質、環境因子などの要因も
いくつか明らかになっている。

しかし、DNA修復機構や細胞免疫など生体が持つ修復能力も同時に関与するので、水疱瘡が、水痘・帯状疱疹ウイルス
 の感染で起こるといったような1対1の因果関係は、癌においては示しにくいことが多い。
尚、発癌機構については発癌性の項に詳しい。

 

遺伝的原因

大部分の がん は偶発的であり、特定遺伝子の遺伝的な欠損や変異によるものではない。しかし遺伝的要素を
持ちあわせる いくつかの がん症候群が存在する。例えば、

  • 女性のBRCA1遺伝子がもたらす、乳がん 或いは 子宮がん

  • 多発性内分泌腺腫  - 遺伝子MEN types 1, 2a, 2bによる種々の内分泌腺の腫瘍

  • p53遺伝子の変異により発症するLi-Fraumeni症候群 (骨肉腫、乳がん、軟組織肉腫、脳腫瘍など種々の腫瘍を起す)
    (脳腫瘍や大腸ポリポーシスを起す) Turcot症候群

  • 若年期に大腸がんを発症する、APC遺伝子の変異が遺伝した家族性大腸腺腫症

 

病原微生物と がん

一部の悪性腫瘍(がん)については、ウイルスや細菌による感染が、その発生の重要な原因であることが判明している。
現在、因果関係が疑われているものまで含めると以下の通り。

なお、癌に関与するウイルスは腫瘍ウイルスの項に詳しい。

これらの病原微生物によって がんが発生する機構はさまざまである。ヒトパピローマウイルスやEBウイルス、
ヒトTリンパ球好性ウイルスなどの場合、ウイルスの持つウイルスがん遺伝子の働きによって、細胞の増殖が亢進したり、
p53遺伝子やRB遺伝子の機能が抑制されることで細胞が がん化に向かう。肝炎ウイルスやヘリコバクター・ピロリでは、
これらの微生物感染によって肝炎や胃炎などの炎症が頻発した結果、がんの発生リスクが増大すると考えられている。
またレトロウイルスの遺伝子が正常な宿主細胞の遺伝子に組み込まれる過程で、宿主の持つ がん抑制遺伝子が
欠損することがあることも知られている。ただしこれらの病原微生物による感染も多段階発癌の1ステップであり、
それ単独のみでは癌が発生するには至らないと考えられている。

がん を防ぐための12ヵ条 がんが治る

     

    がんの分類

    悪性腫瘍(がん)は単一の細胞を起源とする。したがって、がんは発生母地となった細胞の種類(組織学的分類)と
    細胞の身体的部位(解剖学的分類)とで分類できる。

     

    組織学的分類

    組織型および各腫瘍組織型の記事を参照せよ。
    尚、病期分類に関しては、腫瘍学の項か、各癌の記事に詳しい。

     

    成人の がん

    成人の悪性腫瘍(がん)は普通、上皮組織に形成され、遺伝的あるいは内因的特性を持つ人々が、外的要因に
    曝された影響による長期間にわたる生物学的プロセスの結果として生じるとおおかたの場合は考えられている。
    肉腫は上皮由来ではないが、悪性腫瘍として癌と同様に検査・診断・加療される。

    次に例を示す:(「がん」・「癌」については、明確に癌腫の場合は「〜癌」、疾患名の場合は「〜がん」と表記している)

       

      幼児期の がん

      悪性腫瘍(がん)は幼い子供にも発生し、場合によっては新生児にも発生する。異常な遺伝形質プロセスの為に
      細胞の複製幼若化にたいして抑制が利かないので、制御されない増殖が早期より亢進し、がん進行も速い。

      また、肉腫が多いことが特徴として挙げられる。そのため、外科治療による治癒が難しいとされている。だが、
      抗がん剤が効きやすいという特徴も持つ。そのため、現在では6から7割が治療に成功すると言われている。

      幼児期の がんの発生ピーク年齢は生後一年以内にある。神経芽細胞腫は最も普通に見られる新生児の
      悪性腫瘍であり、白血病 (leukemia) と中枢神経がんがその次に続く。女子新生児と男子新生児とは概して がんが治る 同じ
      発生率である。しかし、白人の新生児は黒人の新生児に比べてほとんどの種類の がんにおいて大幅に発生率が高い。

      新生児の神経芽細胞腫は生存率が非常に良く、ウィルムス腫瘍、網膜芽細胞腫も非常に良いが、他のものは
      それほど良くない。

      幼児期がんを次に示す:(概ね発生頻度順、「がん」・「癌」は明確に癌腫の場合は「〜癌」、疾患名の場合は「〜がん」とした)

         

        がんの診断

        悪性腫瘍(がん)の診断には2つの状況がある。ひとつは臨床診断(特に病理検査)ともう がんが治る 一つは
        集団検診(がんスクリーニンク; 術後検診を含む)である。がんを根治する上で重要な点は「早期発見」と
        「全摘出手術の可能性検証」が挙げられる。言い換えると、集団検診と臨床診断とが効果的に機能して初めて、
        がん治療が成功に導かれる。また全摘出手術が困難な状況において、がんの種類によって異なる有効な治療法を
        選択する目的でも、臨床診断は重要である。一方、全摘出手術が成功したばあいにおいても、再発がん、
        二次性がん の発生の懸念があるため、その局面においても術後定期検診は重要である。

        なお、がん の診断方法の詳細については、腫瘍学の項に詳しい。

         

        がん の細胞診断・生検組織診断

        悪性腫瘍(がん)の組織は顕微鏡下での観察、すなわち検鏡によって、形態から鑑別される。判定像では多くの
        分裂中の細胞が観察され、細胞核のサイズや形状はばらばらであり、(分化した)細胞の特徴が消失している。
        これらは細胞診でも生検組織診でも確認できる特徴である。組織診では更に、正常な組織構造が失われていることや、
        周囲の組織 (が一緒に採取されていれば、そこ) と腫瘍との境界が不明瞭であることが観察される。

        生検組織診は、過形成、異形成、上皮内癌などと浸潤癌との鑑別に有用である。

        がん 治療後の生活の質の向上

        がん治療後の最大の関心事は再発の有無であり、又は、がん が残っている場合にはその推移である。このため、
        治療後も主治医による定期的な検診を受けて状況を正しく把握しつつ生活を再建していくことが肝要である。

        がん 治療は手術による切除などを伴うことが多く、治療後の生活は、例えば治療によって がんが治る がん そのものは
        完治した場合であっても、大きく影響を受けることが多い。がん ができた場所によって治療により影響を受ける機能は
        千差万別であり、対処法もそれぞれに異なる。一般に、切除などによって失われる体の機能をできる限り小さくし、
        失われた機能を補う手段を用いて、治療後の生活の質を従来よりも向上させる努力が進められている。

        失われた機能を補う手段として以下のものがある。術後は局所的な失われた機能そのものだけでなく、
        関連して周囲の障害や不自由さが生じることも多いので、それぞれにおいて必要なリハビリを行うことも重要である。

         

        ストーマ

        直腸がんで肛門に近いところに がん ができた場合や肛門に がんができた場合、人工肛門(消化器ストーマ)が作られる。
        また、膀胱がんで膀胱と尿道をとる必要がある場合、人工膀胱を用い、尿の排泄口である尿路出口(尿路ストーマ)が
        作られる。手術後、ストーマによる排泄をスムーズに行えるようにするケア(ストーマケア)の方法が十分に習得できてから
        退院する。ストーマがあっても入浴はでき、体力が回復すれば仕事や学業に復帰することも可能である。
        ストーマケアについては国立がんセンターホームページのストーマケアのページに詳しく説明されている。

         

        気管孔

        気管孔は鼻または口から肺へ空気を導入して呼吸することができなくなる場合に、気管を外部へつなげる穴を開けて
        呼吸を確保するものである。首のつけねの前の位置に丸い穴をあける。気管孔は治療の過程で呼吸を確保するために
        一時的に設ける場合もあり、この場合は通常の呼吸が可能になると供に閉じられる。 他方、咽頭、喉頭、または
        その近くに がん があり、治療により咽頭を全部切除しなければならない場合、そのままでは食事も呼吸もできなくなるので、
        口に通じる食道を気管と完全に分けて形成し、気管の出口を気管孔につなげる。この場合を永久気管孔という。

        永久気管孔を設けた場合、首に穴があいたままになる。術後の日常生活が受ける主な影響として次のものがある。

        • 入浴時などに気管孔に水が入らないように注意する。水泳、潜水は、できない。 がんが治る。

        • 声帯がないので声がでなくなる。筆談やジェスチャーで会話する他、電気発声法(人口喉頭)、食道発声法などを
          習得することにより、声を取り戻すことも可能である。

        • 食事は、においをかぐことができなくなるなどの影響を受けるが、何でも食べられる。

        永久気管孔については国立がんセンターホームページの永久気管孔のページに詳しく説明されている。

         

        エピテーゼ

        体の表面につける人工物をエピテーゼという。手術によって体の外見に関わる変化を生じてしまった場合、機能的な
        不自由さのみならず、精神的なダメージを被ってしまう場合もある。エピテーゼを用いて改善を図れる場合がある。
        日本では2006年9月現在、エピテーゼは医療行為として認められておらず、保険外となる。

         

        人工乳房

        乳がんの治療では、抗癌剤、放射線治療の併用により乳房温存できる場合が増えている。治療法とそれによる
        様々な影響、治療後のリスクなどについて、十分に医師と患者の双方が納得して治療を行うことが重要である。
        切除手術を行った場合、人工乳房が各種開発されているので用いることができる。

         

        顔面エピテーゼ

        頭頸部がん では治療によって顔面の一部の機能が損なわれたり、一部が失われたりする場合がある。
        手術に放射線治療、化学療法を併用することにより、失われる機能を最小限にする努力が進められており、
        切除範囲は縮小する傾向である。また、再建術も多く行われている。術後に予想される変化とリスクを医師と
        患者が話し合い、双方が納得して治療を進めることが重要である。喪失した顔面の各部に応じてエピテーゼを
        制作できる。医療用の接着剤またはインプラントにより装着する。近年は極めて自然な仕上がりのエピテーゼを
        用いることが可能になってきている。

        • 耳のエピテーゼ

        耳下腺がん などの治療では、がんの進行の度合いによって治療により聴力をはじめどの機能までを残せるか、
        十分な検討が必用である。耳の切除が必要となった場合、外耳の一部が残せれば耳エピテーゼを用いても
        強度を保て、眼鏡の使用にも耐える。

        • 鼻のエピテーゼ

        鼻は呼吸によって湿気にさらされる部分であり、外見のみでなく機能的部分も要求され、開発が進められている。

        • 目およびその周囲のエピテーゼ

        上顎がん などが深く進行して目を含めて切除する必要がある時、残った眼窩の上に用いるエピテーゼを制作し装着できる。

        • 顎義歯

        義肢(義手・義足)

        骨肉腫が四肢に発生した場合、かつては切断することが必須とされたが、最近では切断せずに腫瘍を切除することも
        可能になった。切断した場合に用いる義肢の機能も大幅に改善されている。

         

        補遺

        がんの治療によって失われた臓器の機能を補う手段が得られない場合もある。このような場合には、生活の仕方で
        対応するか、又は、医療的に補充する。

        胃がんによって胃を全摘出した場合など、胃に代わるものは用意できないため、食道から直接小腸へと食べ物が
        入るようになる。少しずつ時間をかけ、何回にも分けて食べることにより、対応できる。

        甲状腺がんの場合、少しでも甲状腺が残せた場合甲状腺ホルモンは分泌されるが、甲状腺を全摘出した場合には
        分泌されなくなる。この場合、術後は甲状腺ホルモンを生涯にわたって処方してもらう。がんが治る。

        10/1/25

大腸がんとは

大腸がんとは、結腸がんと 直腸がんのことを言いますが、どちらも腸の粘膜から発生する悪性の腫瘍です。
大腸 がん は隆起型と陥没型とがあり、前者はゆっくりと進行するが、後者は腸壁内層に食い込んでいくタイプで
進行が極めて早い。
大腸は長さ約2m、盲腸から始まり上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸、肛門へと至ります。
盲腸からS状結腸までを結腸と呼び、直腸と区別しています。便は盲腸付近で水のようですが、S状結腸や
直腸で水分が吸収され硬くなります。
大腸粘膜のあるところではどこからでも がん が出来ますが、S状結腸と直腸が大腸がんの出来やすい部位です。
がん が発生し始めの頃は、ほとんどが小さいポリープ状の形をしています
大腸がんに特徴的な症状はありませんが、その約3/4は S状結腸・直腸で発生するため血便、便が細くなる、
残便感など排便に関した症状が多くみられます。がんが大きくなり大腸がつまり腸閉塞になったり、
肝臓などへの転移が先に発見されたりすることもあります。
ポリープの段階であれば、がんが含まれるとしても早期のがん である可能性が高くなります。又、ポリープは
大腸がんの発生母地になる可能性があるだけでなく、その存在自体が大腸がんになりやすいかどうかを示す
指標であると考えられます。大腸がんは早期に発見できれば、治りやすいがんの一つです。
ポリープの段階で発見されたのであれば、早期治療が可能になります。
大腸ポリープというものの正体を知り、科学的なデータをもとに予防に努める。そうした積極的にポリープに
立ち向かうことが、がんで命を失わない為の方策であり、また今、患者さんたちが抱えている不安を和らげる
ことでもあるのです
ポリープにもいくつかの種類があります。「ポリープ」というのは、イボのような突起物です。
大腸の場合、大腸の粘膜からその内側の管腔に飛び出したイボのようなものは、すべてその形からポリープと呼ばれます。
 ポリープは大きく「腫瘍」と「それ以外のポリープ」に分けられます。腫瘍以外のポリープには、炎症性のポリープや
過形成によるポリープなどがあります。炎症性のポリープは潰瘍性大腸炎、クーロン病などの腸の炎症性の病気や
感染症など、腸に強い炎症を引き起こす病気にかかった後に出来ます。
過形成性ポリープは歳をとると殆どの人に見られるもので、一種の老化現象とも言えます。
この2つのタイプのポリープは、基本的に正常細胞が集まってイボ状になったもので、がんとは無関係です。
放置しても大腸がんになることは殆どありません。
問題は、腫瘍に分類されるタイプのポリープです。これにも良性の腫瘍と悪性の腫瘍があります。
悪性の腫瘍が「がん」です。ただし、がんといってもポリープ状の形をしているのは、多くの場合早期のがんです。
進行がんになると、もはやイボのような突起ではなくなるのでポリープとは呼ばれなくなります。
 良性の腫瘍は、「腺腫(せんしゅ)」と呼ばれています。大腸ポリープの80%は腺腫で、特にS状結腸や直腸によくできます。
その為、一般にポリープという場合は、この腺腫を指す場合が多いようです。
そして、大腸がんとの関係で一番問題になるのが、この腺腫です。がんと同じように、腺腫は粘膜上皮を形成する
腺細胞が異常をきたして増殖したものです。その為、大きな腺腫は がんになる一歩手前の状態(前がん状態)と
言われています。実際に、多くの大腸がんは腺腫から発生すると考えられています。
 このようにポリープといっても、そのタイプによって意味合いは全く異なります。無用な心配をしない為にも、
ポリープがどのタイプなのか担当医に確認することが大切です。腫瘍か腫瘍以外のポリープかは内視鏡でほぼ判断が
つきます。判断が難しい場合には、安全性を期して腫瘍と同じ扱いをする、つまりある程度以上の大きさがあれば、
切除して組織を確かめるのが原則です。

では、腺腫が がんになる可能性は、どれくらいあるのでしょうか?
 以前は、「腺腫はすべて前がん状態である」、つまり、がんになる一歩手前の状態であると考えられていました。
しかし現在では、がんになるのは腺腫のほんの一部であることがわかってきました。
ではどのような腺腫が がんになるのでしょうか?ここでポイントになるのが、腺腫の大きさです。
腺腫の直径が1cmを超えた場合、急激にがんを含む可能性が高くなることが示されています。
では「がん」と「腺腫」はどのように見分けるのでしょうか?専門家ががんと診断する時には、コブになった組織や
細胞の姿が正常の組織や細胞と どのくらい違うかを判断の基準としています。
これを「異型度(いけいど)」といいます。実際には、内視鏡などで取ってきた組織の断片を顕微鏡で観察(病理検査)し、
その形から診断を下すわけです。これを「病理診断」といいます。
正常な組織では細胞は皆 同じような形をしており、一定の秩序に従って整然と並んでいます。
ところが がんになると細胞がゆがんだり、並び方の秩序が無くなります。
 実際には正常な組織と がん は はっきりと2つに分けられるものではありません。両者の間にはいくつかの
変化の段階があります。腺腫もその中間段階に含まれています。正常の組織とどれだけ違っているかによって
軽度異型、中等度異型、高度異型という段階に分類します。異型度が強くなるほど がんに近づいた状態と言うことになります。
ところで、大腸がんは本当にポリープにさえ注意していれば いいのでしょうか?
 確かに、以前は全ての大腸がんは、ポリープの形から始まるとされていました。しかし、現在ではこの考え方は
否定されています。ポリープから発生しないがん、イボにならずに平坦なまま、がん化することがわかってきたのです。
 こうした平坦な がんは、「デノボがん」と呼ばれています。これは、おそらく遺伝子変異の順番の違いからくるのでは
ないかとする説が現在では有力です。大腸がんは遺伝子の研究が進んでいるがんです。
このように、腺腫から発生するがんは、すでにどういう遺伝子が傷ついてなるか と言う筋道が大体わかっています。
大腸がんはポリープだけから発生するものではないこと、そして意外にデノボがんは多いのではないか、と
最近は言われています。また、こうした遺伝子異常の筋道が解明されることで、将来的には細胞や組織の形で
がんの診断をするだけではなく、遺伝子から精密に、がんの診断が可能になるのではないかと期待されています。
尚、だんだんポリープが進行していくと粘膜にとどまっていた“がん”が内壁から漿膜(腸の一番外側の壁)へ、
そして周囲の臓器(小腸、胃、膀胱など)へと浸潤し、広がって行きます。
又、この経過中に転移を起こします。この転移の仕方には、“がん”がリンパ管に進入し、リンパ節に転移を起す
リンパ行性転移と“がん”が血管(静脈)の中に進入し、肝臓や肺、脳などへも転移が起こる血行性転移、更に、
お腹の腹膜に“がん”の種をばら撒いたような広がり方をする腹膜播種というものがあります。
大腸がんは、日本人に増加傾向が著しいがんです。2015年頃には胃がんを抜くとの予測もあります。又、
大腸がんによる死亡は、男性では肺がん、肝臓がんに次いで3番目、女性では1番目に多くなると推定されています。
男性も女性もほぼ同じ頻度で大腸がんにかかります。60歳代がピークで70歳代、50歳代と続きます。
5〜10%の頻度で30歳代、40歳代の若年者に発生し、若年者大腸がんは家族や血縁者の中に多発する傾向があります。
大腸がんの発生には、遺伝的因子よりも環境的因子の比重が大きいと考えられています。食生活の急激な欧米化、
特に動物性脂肪やタンパク質のとり過ぎが原因ではないかと言われています。
脂肪摂取は脂肪の消化吸収を助ける胆汁の分泌を促進し、この胆汁に含まれる胆汁酸は腸内細菌の影響を
受け2次胆汁酸となり、これが大腸がんの発生を促進するものと考えられています。しかし脂肪のなかでも
魚に含まれているDHAやEPAは大腸がんの予防になると考えられています。大腸がんの予防には脂肪から摂取する
カロリーが総摂取量カロリーの18〜22%が理想とされています。
しかし、5%前後の大腸がんは遺伝的素因で発症するとされています。
最新の遺伝生化学の発展は目覚ましく、ヒトは誰でも大腸がんの発現遺伝子(k-ras)を持っていることが判明している。
その遺伝子が発現しても進行を抑える抑制遺伝子と言うのがいくつも関与しており、そのすべてが異常をきたさないと
がんにはならない。
しかし、遺伝的に大腸がんになる家系ではその抑制遺伝子そのものが生まれつき異常であり、発がん遺伝子の
変異とともに がんが多発することが知られている。
大腸がんにかかりやすい危険因子として、
@大腸ポリープになったことがある、A血縁者の中に大腸がんにかかった人がいる、
B長い間潰瘍性大腸炎にかかっている、C治りにくい痔瘻(じろう)などの因子が指摘されています。
大腸ファイバースコープを用いた精度の高い検査では、大腸ポリープはかなりの頻度で見つかります。
一部のポリープは がんになることがありますが、多くはがんにはなりません。ポリープが見つかった場合は
専門医に相談し、大きさ、かたち、色調を診てもらい、内視鏡的ポリープ切除などの適切な処置を受ける必要があります。
大腸がんは 手術を受けた後に再発することもあります。術後は定期的に(3〜4ヶ月の間隔)再発チェックの為の
検査を受ける必要があります。肝臓、肺、腹膜が転移しやすい臓器であり、又、切除した部位に局所再発が起ることも
あります。大腸がんは再発の8割以上は術後3年目以内に発見されます。
手術後、5年以上再発しないことが完治の目安です。再発しない為には免疫力を高める事が何より重要です。
尚、運動を日常行っているヒトに大腸がんが少ないことが多数の疫学調査から明らかになっている。その理由は
まだ殆ど解明されていないが、運動による排便促進が影響したり、ホルモンとの関連も示唆されていす。

 


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